細くひも状に裂いた布を横糸の代わりにして、縦糸にした普通の糸に織り込んだ織物を、さき織り(裂き織り)といいます。曙光園でも日中活動としてこのさき織りの製作を取り入れ、利用者の皆様に取り組んでいただいています。
この他、布に限らず、牛乳パックの表裏に貼ってあるフィルムをはがした中の紙も使えます。環境にも優しい、曙光園の日中活動です。
今年の納涼祭のチャリティバザーでも、利用者の皆様の手によるさき織りの作品を販売いたしました。
上の写真のビーズハンガーの下にあるのが、作品例(さき織りバッグ)です。
これがさき織りの機械です。写真の右側、布を巻いてあるのが「シャトル」です。
シャトルを拡大して見てみます。…さき織りの機械を購入すると、シャトルが付属品としてついてきます。
普通のシャトルは例えばこんな感じですが…
このシャトルは「仮シャトル」。ボール紙でつくったものです。これでも問題なく使えます。ちなみに中のつぶらな瞳のイラストは、担当者曰く「スマイルくん」なのだそうです。^-^;
…もちろん(?)、こんな仮シャトルも絶賛運用中の模様です(笑)。
→自称人気モデル(!)の Twitter アカウントは @shokoukun
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